在京地区

六本木送出技術部

送出技術
六本木送出技術部は、東京・六本木のテレビ朝日内に拠点を構え、テレビ局の心臓部ともいえる「マスター」を中心に、様々な業務を担っています。

【テレビマスター送出業務】
現在、テレビ朝日、BS朝日、BS朝日4K放送の3つの放送を担当。
番組やCMが予定通り放送されているか監視し、機器トラブルや災害時の緊急対応にも備えながら、24時間365日体制で安定した放送を守っています。

【データ放送 スタンバイ業務】
リモコンの「dボタン」を押すと役立つ情報が見られるデータ放送。運行データの作成を始め、素材の登録やキューシートチェックなど、視聴者の皆様にお届けするために細心の注意を払って作業をしています。

【配信マスター業務】
テレビ番組がスマホやパソコンでも楽しめる「TVer」。番組素材の登録やデータの設定、生放送の権利処理などの配信業務を通じて、その視聴体験を支えています。

【放送設備 保守管理】
放送機器の安定稼働を支えるため、定期的な保守や機器トラブル時の迅速な復旧対応。必要に応じた設備の更新も行い、放送の高い信頼性を維持する事に努めています。

六本木送出技術部は、テレビや配信といった複数のプラットフォームを通じて、視聴者の皆さまに番組やCMを確実にお届けすることを使命としています。放送を支える大切な仕事だからこそ、いつも細やかな気配りを忘れず、万全の体制で臨んでいます。

六本木放送準備部

放送準備

東京・六本木にあるテレビ朝日内に事業部をかまえる六本木放送準備部は、テレビ朝日やBS朝日、CS放送のテレ朝チャンネル1、テレ朝チャンネル2の放送準備部門で85名ほどの社員が勤務しています。放送準備の仕事は、テレビ朝日で放送されるVTR番組やCM・PR素材の登録やプレビュー、番組放送データの作成や、テレ朝チャンネル1・テレ朝チャンネル2の放送運行データ作成・番組プレビューを行っています。

六本木回線・制作技術部

制作技術
送出技術

六本木送出技術部、六本木放送準備部と同じく、テレビ朝日内に事業部を構える六本木回線・制作技術部の業務は、多岐にわたります。テレビ朝日の過去素材を後世に残すアーカイブ業務や、局内で使用する映像・音声の受信分配を行う回線業務と、情報番組やバラエティー番組・スポーツ番組の制作技術業務。他にABEMA番組を制作しているスタジオ管理業務や、BS放送を送信しているBSAT衛星の管制業務を担当し、総勢57名ほどの社員が各所で力を発揮しています。